新型コロナウィルス対策 その3(診察室)
このHP内で何度もお伝えしておりますが、常日頃より当院では
滅菌、消毒、使い捨て器材の利用など感染予防の取り組みは十分に行っております。
診察室における取り組み
- 滅菌 お口の中に入る器材は滅菌済み、もしくは、使い捨てとなっております
- 消毒 診察用の椅子など滅菌が不可能なものについては、アルコール、アルカリ性消毒薬、次亜塩素水などを適宜、使い分け、入り口のドアノブ、マウス、スイッチ類まで患者さまごとに消毒しております
- エアロゾル対策 従来より歯を削るためのハンドピースはエアロゾルを発生しにくい低速の物を使用しております。さらに口腔内バキュームだけでなく、口腔外バキュームを使用し口の外でもエアロゾルを吸引しております
- etc
感染リスクとしては患者さま間よりも、我々医療従事者が患者さまからのリスクのほうがはるかに高いと考えられます。
そこで現在、医療従事自らが感染することのないように、使い捨ての帽子、ガウン、フェイスシールド等を装着のうえ診察させていただいております。
ご理解、ご協力をお願いします。