院内感染対策

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こんばんは

珍しく長文です。

(このハンドピース滅菌問題は思うところがありまして)


ヨミドクターさまのサイトで

また、歯科医院での滅菌の問題を取り上げた記事が掲載されていました。

(記事中に「院内感染対策を行った場合の加算」とありますが加算は50円です。

これは院内感染対策に対する加算なので、滅菌に対する加算ではありません。

滅菌費なんていうものを独自にいただいている歯科医院もあると聞きますが

滅菌は初再診料に含まれていますのでルール違反です。)


設備、滅菌パックなどの消耗品、人件費etc

確かに滅菌はコストがかかります。


記事にはありませんが

ハンドピース(歯を削る機械)なんて、高熱で滅菌するので

寿命も短くなります。定期的に修理に出すようになるので

診療に必要な数に、プラス予備も用意しないといけません。

(おおつか歯科クリニックでは50本ほど用意しておりますが、毎日、午前午後の診療後に滅菌しています。

開業当初は数も少なかったので、滅菌が終わったばかりのホカホカの状態で治療するなんてこともありました。)

もちろん、滅菌が必要になるのは、ハンドピースだけではありません。

他にも沢山の道具が歯科では必要です。


また、記事中に

「歯科の診療報酬は医科に比べ低く抑えられている。診療報酬に院内感染対策を強化する新たな加算が必要」

とあります。

確かに、医科の再診料は720円

一方、歯科は420円

数十円の診療報酬加算で300万円の設備投資を回収するのは、無理があります。

他にも診療台、レントゲンなど、内科なんかに比べて大きい設備投資が必要な歯科なので

新たな加算なんていう、小手先の方法ではなく再診料を揃えていただきたいというのが本音です。


でも

おおつか歯科クリニックでは、開業当初から滅菌しているわけですから

本当は診療報酬の問題ではなく

やる気の問題ですよ!

カテゴリ:お口の健康

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